====================== UNLHA32.DLL Ver 0.40 ====================== Micco (Feb.5,1996) ======================================================================== ■UNLHA32.DLL 対応プログラムで使用するための UNLHA32.DLL のインストール について  UNLHA32.DLL をウィンドウズシステムディレクトリ(Win95 の場合,通常 \WINDOWS\SYSTEM)にコピーしてください。 他のファイルは特に必要はありま せん。 ======================================================================== 0.はじめに  「UNLHA32.DLL」をダウンロードしていただき有り難うございます。  UNLHA32.DLL は,UNLHA.DLL を Windows NT 等32ビット環境で使用可能なよ うに移植を行ったものです。名前に反して Ver 0.19 からは圧縮にも対応してい ます。Win 版自己解凍書庫については UNLHA.DLL 同様 mHさんの「ファイルマ ネージャ拡張メニュー」で作成されるものと同様のものが作成可能となっていま す(Windows 及び NT 版)。  なお,Ver 0.25 からは NT 及び Win95 のみで動作します。 Win32s 版につい ては,差分を添付する形態とします。 反対に Win32s 版は NT や Win95 でも動 作します。(^^;)  UNLHA32.DLL は開発中のバージョンであり,API 等については今後変更される ことが考えられます。現在のものが最終決定版ではないということを十分ご理解 の上ご使用ください。また,LHA for NT の仕様に伴い, UNLHA32.DLL において も書庫及びヘッダ形式,コマンドやスイッチ等の仕様が今後変更されることも考 えられます。 1.ファイルについて  ULHA3040.EXE を解凍すると以下のファイルがあります。 UNLHA32.DLL : 32ビット版DLL本体です。 UNLHA32.H : UNLHA32.DLL を使用するためのヘッダファイルです。 UNLHA32.LIB : UNLHA32.DLL を使用するためのインポートライブラ リです。ただし,BC++ 用なので,VC++ では使用で きません。 UNLHAVC.LIB : VC++ 用のインポートライブラリです。 ULHA32S.COM : Win32s 版への差分です。 差分の作成にはワキチ氏 の WSP を使用させていただきました。 UNLHA32.TXT : このドキュメントです。 API.TXT : UNLHA32.DLL の API 説明ファイルです。 COMMAND.TXT : UNLHA32.DLL へ渡すコマンドオプションについての 説明ファイルです。 WINMES.TXT : UNLHA32.DLL が送出するメッセージについての説明 ファイルです。 HISTORY.TXT : UNLHA32.DLL の履歴。  UNLHA32.DLL に対応したアプリを動作させる場合には UNLHA32.DLL のみが必 要となります。 UNLHA32.DLL をウィンドウズ・システムディレクトリ「Win95 の場合,通常は \WINDOWS\SYSTEM」にコピーしてください。 UNLHA32.DLL に対応したアプリを作成する場合には,UNLHA32.H が必要になりま す。 2.動作環境  UNLHA32.DLL は以下の環境での動作を確認しています。 Warp を含む OS/2 で の Windows セッションでは動作しません。Warp の Win32s 対応度が向上するこ とを期待しましょう。(^^;) ・Microsoft NT 3.51J ・Microsoft Windows 95J ・Microsoft Windows 3.1J + Win32s 1.21J(差分で対応。) 3.転載及び著作権について  UNLHA32.DLL はフリーソフトウェアです。使用,転載,及び配付に関しては特 に制限は付けません。ただし,転載・配付する場合に,メディア代等以上の手数 料を徴収したり,使用に制限を付けることはこれを禁じます。また,転載・配付 時に書庫ファイル及び格納ファイルを改変することも,これを禁じます。  UNLHA32.DLL の圧縮・解凍ルーチン等については,基本的に LH.EXE Ver 2.02a のソースを流用し,AR.EXE 950528 を参考に改変を行っています。従って,この 部分についての著作権は吉崎栄泰氏が保有しています。Win版 及び NT版 自己解 凍ルーチンについてはmH(広山雅明)氏が著作権を保有しています。その他の部 分についての著作権はMiccoが保有しています。  転載時には,事後でも構いませんので私まで連絡をお願いします。ただし,書 籍等への掲載やソフトへのバンドルの場合は必ず事前に連絡をお願いします。  これらのプログラムの使用によって生じた損害等については,作者及び原著作 者は何も保証する義務を負わないこととさせていただきます。 4.サポートについて 1.会議室 Nifty-Serve FWINDC MES( 3) 【仲間】共同開発仲間募集・ネタ#2 FWINNT MES(11) でも可です。 2.メール Nifty-Serve ID : GCH03345 Micco 5.謝辞  素晴らしいアーカイバ LHA を作成された吉崎栄泰氏,Win版 及び NT版 自己 解凍ルーチンの使用を許可してくださり,また,ルーチンを供与してくださった mHさん,そして作成を影で支えてくださった FWINF,FWINDEV の皆さんに感謝 します。 6.最後に UNLHA32.DLL が何かのお役に立てれば幸いです。 Micco (GCH03345)